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モーニングアフターピルとオギノ式の計算方法で避妊

2019年10月19日
薬を飲んでいる女性

避妊を行う女性の中には、オギノ式を活用する人がいます。
オギノ式とは、荻野久作博士が唱える月経周期に関する説です。
荻野氏によると、月経周期を利用すれば、妊娠しやすい時期を計算で出すことが可能です。

まずオギノ式では、精子が受精できる期間を3日とします。
月経周期は安定して30日に1回月経がある女性で、排卵日が次の月経予定日の12日~16日になります。
最短周期から18日を引いた日が危険日の1日目となり、最長周期から11日を引くと危険日の最終日が割り出されます。
よって次回月経予定日の11日~19日が危険日となり、妊娠しやすいです。
反対に次回月経予定日の10日前が最も妊娠しにくいと考えられます。
オギノ式は元々避妊のためではなく、不妊治療の目的で考案されました。
また人によっては月経周期や排卵日が一定でない場合があります。
いつも定期的に月経が来る人も、月経周期は体調の変化を受けやすいです。
オギノ式は確実に避妊を成功させるものではなく、あくまでも目安として認識するのが良いです。

避妊率を上げるためには、オギノ式と併せてモーニングアフターピルを服用します。
モーニングアフターピルは、望まない妊娠を防ぐために薬です。
妊娠は排卵と受精、受精卵の着床の過程を経て成立します。
モーニングアフターピルは排卵と受精卵の着床を抑制するので、性行為の後に服用しても効果があります。
性行為の72時間以内に服用することで、高い避妊効果を得られます。
通常のピルと比べて副作用が強く、吐き気などの症状が現れる場合があります。
しかし副作用は一時的なもので、24時間以上続くことはありません。
服用は1回だけで、十分な避妊効果があるため、ピルの飲み忘れを防げます。